1. >
  2. >
  3. 物件探しで失敗しない内見時のチェックポイントをまとめてみた

物件探しで失敗しない内見時のチェックポイントをまとめてみた

物件探しについて

充実した大学生活を送るには、快適な一人暮らし環境であることが必要不可欠です。
つまり、最初の物件探しでつまずいてしまうと、後々色々と影響してきますので、物件探しは慎重に行わなければいけません。
とはいえ、大学進学で上京してきて初めての物件探しで、失敗しない選び方ができるはずもありませんよね。

でも、物件探しをギャンブルにしないためにも、内見時チェックポイントについて知っておくことは非常に重要になってきます。
これから部屋探しをするという学生さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)b

防音性・湿気のチェック

内見時にチェックするのは、物件情報を見るだけでは見えてこない部分をしっかり確認することです!
例えば、一人暮らしにおいて隣人の生活音が響くのは気になりますよね。
物件の防音性に関してチェックするなら、耳をすましても何も聞こえない場合、壁に耳を当てて何か音がするかどうかを判断するだけでも違ってきます。

また、湿気がこもりやすい部屋ってありますが、内見で湿気の多さをどうやって見ればよいのでしょうか。
この場合、結露により湿気が発生しますので、サッシの横側をチェックしてみてください。
サッシの横やその周りが変色していたり、カビが生えていたら結露が出やすい部屋と判断できます。
湿気の場合は壁紙が浮いていないかでもチェックできるのでダブルチェックしてみましょう。

玄関・収納のサイズチェック

設備面のチェックとしては、まず玄関のドアのサイズを測っておく必要があります。
ベッドやソファ、テーブルなどの大きな家具を運び入れるときに、ドアが小さいと入らなくなってしまい、窓から入れる必要が出てくるなど非常に面倒な作業となってしまいます。
ただし、ドアは90度以上開かない物件があったり、ドアノブや突起物があって家具が通らないなども考えられますので、その点も踏まえてチェックが必要です。

サイズを測るといえば、靴箱や衣類の収納のサイズも測っておくことをおススメします!
高さがない靴箱の場合、ブーツや長靴が入らない、また収納もロング丈の衣類は折らないといけなくなるからです。
細かいことですが、こういった点も物件情報には記載されていないので、自分の目で確かめておきましょう。

チェックポイントのまとめ

内見時にチェックしておくポイントをまとめると、防音性は壁に耳を当ててみること。
湿気についてはサッシの横、壁紙の浮きの有無、加えて壁の隙間なども見ておくと安心です。

サイズチェックについては、玄関のドアのサイズを細かく、また靴や衣類の収納についても高さや幅をきちんと測っておくようにしましょう。
なお、スマホの電波が部屋のどこにいても繋がるかどうかも地味にチェックしておくことをおススメします。