一人暮らしに適した間取りの種類
まず、一人暮らしに適した間取りですが、間取り=部屋の広さとは限りません。
また、地域や物件の程度によって、家賃は変わってきますので、実際に借りる場合は、不動産の賃貸情報をよくご確認ください。
一般的に、一人暮らしに適しているとされている間取りは、このようなタイプです。
・ワンルーム
部屋の中に、キッチンやバス/トイレがあり、仕切りのないタイプ
・1K
ワンルームの部屋に、キッチンと居室の間に仕切りがあるタイプ
・1DK
リビングとダイニングに仕切りがあるタイプ
・1LDK
1部屋プラス、リビングダイニングキッチンがあるタイプ
・メゾネットタイプやロフト付き
メゾネットとは、1つの部屋に、省スペースの2階部分があるタイプです。
お洒落に特化するパターン
どうせ、一人暮らしをエンジョイするなら、部屋もお洒落にしておきたいと願うのは、誰しも共通する願望というものです。
お洒落といっても様々で、家具の色を統一する、ロフトタイプのベットを併用するのも良し。
欧米風にカジュアルにするなど、好みでいろいろと変えられるのも、一人暮らしの特権というものです。
ただし、色調にも気をつけて、広く見えるような、白系の配色をベースにするようにしましょう。
まずは、どのようなスタイルにするかを決め、それに見合うような家具やアイテムをそろえます。
ネットでも、様々なレイアウトなどをが参考にできますので、オンリーワンの部屋を演出するように心がけるとよいでしょう。
一人住まいのシンプルなパターン
色々ごちゃごちゃと、部屋においてしまうと、逆に汚部屋の温床にもなりかねません。
そこでお勧めなのが、あくまでもシンプルといった、スタイルを貫いた部屋作りです。
広く見せたいのなら、白がベースの部屋がよいでしょう。
必要最低限の家具にし、ベッドカバーなどを有色すると、メリハリがついて広く見せることができます。また、広く見せるためには、収納家具も大切なアイテムになります。
ベッドなどは、収納付きのタイプを選び、なるべく部屋がごちゃつかないように心がけましょう。
床がウッドなのであれば、あえてカーペットなどを敷く必要はありません。
あくまでもシンプルに、自分のスタイルを貫くのも大切です。
意外にオシャレなのが和部屋
最近は、アパートやマンションの部屋など、ほとんどが洋部屋といった作りになっています。
そこであえて、和室レイアウトに挑戦されてみてはいかがでしょう。
ベットではなく、お布団にすることで、普段のスペースも広く使え、落ち着きのあるたたずまいは、日本人の心にしっくりとくるものです。
最近では、和色調のマットなどもあり、畳風のマットなどは、まさに和部屋にぴったりのアイテムです。
部屋のまん中に囲炉裏をおけば、和のテイスト満載で、透明のアクリル板を置けば、簡単な机に早変わりです。
部屋では、甚平や作務衣などで過ごすと、まさにこだわりのご仁。