自転車は用意したほうがいいの？メリットとは？
一人暮らしをすることになると、いろいろと必要なアイテムをそろえることになるでしょう。
その際に迷うのが、自転車かもしれません。
自転車があると、移動する際に楽です。
買い物に行くときや、ちょっとしたお出かけをする際も、自転車があれば歩くよりも短時間で目的地まで行くことができますし、物を運びたいときなども便利です。
また、気分転換したいときに、自転車に乗って少し遠くまで行くのも楽しいものです。
お金をかけることなく、運動不足を解消することもできるため、メリットは少なくありません。
注意したいデメリットとは？
あると確かに便利な自転車ではありますが、よく考えてから購入を決めることも必要です。
なぜなら、自転車を所有することになると、メリットだけでなくデメリットもあるからです。
まずは、自転車の置き場所についてです。
そもそも、駐輪場など自転車が置ける場所が用意されていないところもあります。
また、駐輪場があったとしても、駐輪場を利用する費用がかかる場合もあります。
自転車があっても、天気によっては使用することができません。
さらに、盗難に合ってしまうリスクもあるため、本当に必要かどうか考えてから購入することが大切なのです。
当然のことながら、自転車があると、場合によっては修理費用なども発生するため、経済的な点からもしっかり考える必要があります。
近くに、修理ができるお店があるかどうかも気になる点です。
また、自転車を購入する際は、空気入れをどうするか、そのあたりについても考えておく必要があります。
場合によっては、自転車にいたずらされてしまう可能性もあるので、購入するならそのデメリットも理解しておいたほうが良いかもしれません。
おすすめしたい自転車について
どうしても自転車を用意したい方は、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ここは、好みの問題でもあるので、自由に判断して良いかと思いますが、問題は駐輪場がない場合についてです。
そこでおすすめなのが、折り畳みできるタイプです。
折り畳みタイプは、手ごろなものも多数ありますので、経済的負担もあまりありません。
何より、駐輪場が用意されていない賃貸物件であっても、コンパクトにまとめて保管することもできます。
確かに、一般的な自転車よりも場合によっては手間がかかってしまうかもしれませんが、是非併せて検討してみてください。
自転車はなくてもいい
必ずしも一人暮らしに自転車は必要ではありません。
ふだんからあまりアクティブに行動しない方や、自転車が無くても通学が不便ではない人なら、無理して購入しなくても良いように思います。
都市部であれば、交通機関や徒歩で十分対応できると思いますので、本当に必要だと思う人だけ購入したら良いのではないかと思います。
