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一人暮らしのスタートに必要な準備物

空のクローゼット

空のクローゼット

引越し前までに揃えておきたいもの

一人暮らしをスタートするにあたり、家具や家電の購入を検討する人も居ますが、最初からぜんぶ揃える必要なないので、まずはタイミング別に最低限必要な物をチェックしておくとよいですよ!

具体的に、引越し当日にあったら良いものとしては、

・洗面用具
・入浴用品
・トイレ用品等
・カーテンと寝具
・照明器具

などが必要になると思います。夏場や冬場の引越しの場合は、これに暖房器具やエアコンなども加わりますね。一人暮らしをスタートさせると同時に、これらのグッズをすべてを揃えるのは無理だと思いますので、引っ越し前までに揃えておくとGOOD!

引越し後に揃えたいもの

引越した後に揃えたい物としては

・テーブル
・洗濯機
・冷蔵庫
・電子レンジ

といった、家具家電が挙げられます。テーブルと椅子がなくてもしばらく生活できるだろうと思いがちですが、勉強や食事をしようにも床に直に置いてしなければいけませんので、やっぱり先に揃えておいた方がベターです。部屋のサイズやデザインに合わせて、ダイニングセット、勉強机や椅子くらいは揃えておきましょう。

また、部屋の中やベランダに洗濯機の設置場所があるなら、洗濯機を購入した方が便利ですし、料理をしないという人でも、電子レンジと冷蔵庫は揃えておかないとかなり不便です。もちろん、物件によっては冷蔵庫が備え付けられている場合もありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。\(^o^)/

不要なものを処分することも重要

引越し

必要なものを揃えることも重要ですが、「不要なものを処分すること」にも気を配りましょう。実際、引越しの準備をする際、自宅に不要品が多すぎると「新居に何を持っていくべきなのか」という判断が鈍りやすくなります。まずは、不要品の処分や売却などを行ったうえで、荷づくりを始めることをおすすめします。

ただし、絵画を初めとした美術品のように、価値が不明瞭で容易に処分できないものに関しては、鑑定や査定を依頼することをおすすめします。今は上記のように無料で査定できる専門機関もありますが、見てもらったうえで処分をするとなると、相応の時間がかかります。

いずれにしても引越しの日までに完了できるよう余裕をもって行動するようにしてください。

荷づくりを行う際の注意点

賢く引越しするなら、物を入れた後の段ボールには、「キッチン用品」「寝室」というように、収納場所や中身についてわかりやすく書いておくと、搬入や荷解きのときにいちいち中身を確認する必要がなくスムーズです。また同様に、引越した当日にすぐ必要になる物については、まとめて1つの段ボールに入れておくとバラバラと集める手間がかかりません。

引越し荷物の段ボールは、全部開けて見ないとわからないような荷造りをしてしまうと、部屋が段ボールで埋まって生活できません。効率良く引越し初日を迎えられるように、荷造りから工夫しておくことをおススメします!

一人暮らしを始めるポイント

初めての一人暮らしをするときには、意外に物要りであることに驚く人も多いのでは?

しかも初めての一人暮らしで、テンション高めでなんでもかんでも揃えたくなってしまうもの。でも、最初から勢いよくいろんな物を揃えてしまうと、実はいらなかった!ってモノまで買い込んでしまう可能性があるので注意しましょう( ̄ー ̄)b

また、部屋のイメージがまだつかめていない間に物を買ってしまうと、雰囲気やイメージに合わない物が揃ってしまうこともあります。カーテンにこだわりたいという人は、シーツをカーテンレールに留めておけば外から覗き込まれることは防げます。テーブルがないなら段ボールに板やトレイを置けば臨時テーブルにできます。

最初は最低限使うものだけを準備して、後に揃えても間に合う物に関しては、引越して物が落ち着いてから考えると、本当に必要な物を厳選できます。それまでは、しばらくの間だけ代用品でガマンしましょう!