ヒッチハイクとは
ヒッチハイクとは、タダ、または格安の値段で知らない一般の人が運転する乗り物に乗せてもらい、行きたい場所まで移動する手段を言います。
ヒッチハイクは海外でも多くの人が行っていますが、日本におけるヒッチハイクとは、単なる移動手段に留まらず、ヒッチハイクを目的にして旅している人が多い傾向にあるようです。
大学生でヒッチハイクをするメリット
比較的暇を持て余している今、ヒッチハイクにチャレンジしてみたい気持ちが湧いてきています。
時間はあってもお金がないなら、ヒッチハイクで旅に出ればいいじゃないですか。
ヒッチハイクであれば、お金をかけずに貴重な経験を積むことが可能です。
また、ヒッチハイクをすると、色々な人に声をかけられたり、応援してもらったりしますよね。
若いのにヒッチハイクで旅をしている、そのことに素直に褒めてもらうことができます。
ヒッチハイクで車に乗せてもらってる間の会話も楽しいですし、きっと想像以上に楽しく過ごせることでしょう。
ただボーッと日がな一日を過ごしていても、こんな経験できることってないですよね。
なにより、タダでできる社会勉強になります!
ヒッチハイクに乗せてくれる人は実に様々で、仕事も年齢も違うので、いつもの学生生活では会えないようなにも会えるでしょう。
貴重な話もたくさん聞けるでしょうし、こんな社会勉強はお金を出してもできる経験ではないはずです。
ヒッチハイクに必要なこと・もの・お金
ヒッチハイクに必要なことは、先に説明したように時間と若さ、そして度胸でしょう。
またスルーされても乗せてくれる人が現れるまで継続できる折れないハートも必要になると思います。
必要なものとは、旅の荷物を入れる大きなリュックサック、そして忘れてはならないスケッチブックとマジックです。
マジックはカラフルな方が目に止まりやすいので、最低でも3色は用意しておきます。
そして衣類、上着、下着、折りたたみ傘、衣類の消臭スプレーも必ず持って行きましょう。
ヒッチハイクは見た目も重要ですが、せっかく乗せてもらったのに、座席でプンプンイヤな匂いをさせていては迷惑をかけてしまいますので注意が必要ですね。
そしてタオル、歯磨きセット、パソコンやスマホなどの電子機器類もリュックに入るサイズのものを入れていきましょう。
あとお金ですが、移動費はかかりませんので、食費と宿泊費、あとは日数計算で考えます。
目安としては1日4500円くらい、あとはクレジットカードや電子マネーなど、現金以外の非常用手段も持っていくことをおススメします。
大学生がヒッチハイクをすることには、大きな意義があると思っています。
まず、大学生には時間があり、そして若い。
その時間と若さをどのように使えるかで、今後の自身の魅力に大きく影響を及ぼすことでしょう。