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コーヒーとあう食べ物を探しています

コーヒーに合うチーズやフルーツ

コーヒーに合う食べ物というとチョコやケーキがありますが、当たり前すぎて意外性がありません。
いつもチョコかケーキで、飽きてしまったという人もいるでしょう。
そこでチョコやケーキ以外でコーヒーとよく合う食べ物をいくつか紹介したいのですが、最初におすすめしたいのがチーズです。

皆さんはチーズを食べながらコーヒーを飲んだことがあるでしょうか?
実は、チーズのまろやかな風味とコーヒーの苦味は最高の組み合わせなのです。
特にクリームチーズは、柔らかいミルクのような風味がコーヒーとよく合います。
ブルサンやマスカルポーネが脂肪分が多くて特におすすめです。

また、ゴルゴンゾーラやカマンベールなどのカビチーズ全般もコーヒーとよく合います。
鼻に抜けるチーズの香りを感じながら、コーヒーの香りを同時に楽しむのがおすすめです。

チーズ以外では、フルーツもコーヒーとよく合います。
フルーツ全般合いますが、特におすすめなのがバナナです。
バナナは栄養があり腹持ちもいいので、忙しい朝はバナナとコーヒーの朝食もいいでしょう。

少し酸味のあるイチゴや柑橘系のフルーツも、コーヒーの相棒におすすめです。
コーヒーのなかでも酸味が強い浅煎りのコーヒーとの相性が良く、イチゴやオレンジなどのフルーティーな味わいにとてもマッチします。

コーヒーに合う食事

コーヒーというと食後の一服というイメージが強いですが、食事のお供にも意外とよく合います。
たとえば、油分や塩分の強い肉料理はいかがでしょうか。
濃厚なソースをかけたとんかつなどの味の濃い肉料理には、同じく味が濃くてさらに苦味もあるコーヒーが料理の味を引き立ててくれます。
肉料理のお供には、深煎りした豆がおすすめです。

肉料理だけでなく魚料理ともコーヒーは意外と合います。
洋食だけでなく、和食との相性も良好なのです。
実際、日本料理のレストランがコーヒーをふるまうイベントなどもやっており、コーヒーと魚料理の相性の良さを啓蒙しています。

魚料理のなかでも、しめ鯖が意外とコーヒーに合います。
しめ鯖というと、青魚特有の青臭さに酸味が混じり合った独特の味わいが特徴です。
そのいやなな青臭さをコーヒーが打ち消してくれるとともに、後味をさっぱりさせてくれます。

鮭のムニエルも、コーヒーと一緒に味わってみてください。
ムニエルにはバターを使いますが、もともと鮭も脂身の多いこってりした魚なので、苦味と酸味の強いコーヒーとの相性が抜群に良いです。
中煎りのコーヒーが濃い味付けのムニエルの味をちょうどよく中和して、後味のさっぱりしたメニューに変えてくれます。

実は、ほかにも意外な食べ物がコーヒーとよく合います。
一見相性が良くなさそうでも、いろいろ試してみてください。