実家に帰ると柴犬がいた件
大学進学のために一人暮らしを始めて、しばらく帰ってなかったなと久しぶりに実家に帰ったら、なんと家には柴犬がいました。
こちらが驚いていると、柴犬の方が「誰?」みたいな怪訝な顔で、怪しい人扱いをされてしまった。
いやいや、ここの元住人です(-_-;)
玄関のドアを開けると、かなりの勢いでお出迎えをしてくれました。
もともと犬を飼ったことはないので驚いてしまい、ただただ逃げ惑うしかありません。
なんでも僕が家を出た後、2人だけだと家ががらんとして寂しく感じるから、両親が前から飼いたかった柴犬を飼うことに決めたのだとか。
すっかり柴犬さんは家に馴染んでおられました。
逆に僕が落ち着かないのですが。
家族の新メンバー柴犬さん
両親から溺愛されている新メンバーの柴犬さんは、小型ながらがっしりとしていて、お顔はさっぱり日本顔、ピンと立った耳がなかなか愛らしいです。
しっぽはクルッと巻いていて、短い体毛はフワフワというより少しゴワゴワ感がありました。
うちの柴犬さんは定番の茶色をしていて、僕に対しては最初は警戒心全開でしたが、時間の経過と共になついてくれました。
特に無駄吠えをする犬でもなく、頭の良い穏やかな性格の柴犬さんです。
柴犬さんはすでに多くを学んでいて、お手やおすわりはしっかりマスターしていました。
実家にいる間はお母さんの料理を食べては寝て、ぐうたらな毎日を過ごしていたので、運動がてら柴犬さんの散歩も行ってました。
柴犬さんは運動量が多い方らしく、1時間かけて散歩をしても元気いっぱい、僕の方がバテバテでしたが、なかなか犬の散歩は楽しかったです。
これも一人暮らしあるある?
実家での滞在はあっという間でしたが、久しぶりに会う両親も元気そうで安心しました。
新メンバーがいたことは聞いていなかったので驚きましたが、皆で仲良く暮らしていたので良かったです。
最後くらいには毎日柴犬さんの夕方の散歩担当になっていました。
おかげで運動不足にならずに済みました、ありがとう柴犬さん(^^)
実家に帰ったら犬がいた、これももしかしたら一人暮らしあるあるなのかもしれませんね!