賃貸物件探しはおとり物件に注意しよう
当たり前のことですが、誰だって良い条件の賃貸で生活したいですよね。
一人ひとり賃貸に求める条件は違うと思いますが、イメージに合っている物件で、家賃も手ごろなものを選びたいと思うのは皆同じじゃないかなと思います。
これから物件探しをする人は、注意してください。
なぜなら、いわゆる「おとり物件」に遭遇する可能性もあるからです。
おとり物件とは、ざっくり説明すると大変魅力的な物件を提示して人を集め、何らかの理由で断り、別の物件が紹介されるというものです。
つまり、最初からかすつもりがない物件を提示しているということです。
たとえば、他の人が先に契約したので、これから契約することはできないなどの理由をあげ、ほかの物件を紹介するなどです。
また、これとは真逆で、検討したい賃貸について何らかのデメリットを伝え、別の物件が紹介されるというケースもあるようです。
いずれにしても、手間と時間がかかりますし、なによりこういったことをされると悲しいですよね。
どうしたらおとり物件を避けることができるか
これから引っ越し先を探して入学に備えたい新入生にとって、暮らす場所を確保することは、早く済ませてしまいたいことの一つでしょう。
ムダを省いて、サクサク準備をしたい人にとって、おとり物件に巻き込まれてしまうことは、かなりのデメリットです。
おとり物件を避けるために注意しておきたいことは、ずばりあまりにも条件が良いところは気を付けるということです。
もちろん、本当に良い条件の賃貸物件もあります。
なので、すべての物件が危険ということではありません。
でも、相場よりもあまりにも家賃が安いところは、注意しておいたほうが良いかもしれません。
また、広告などに、きちんと住所や物件の名前が記載されていない場合も、慎重に検討することをおすすめします。
当然のことながら、内覧できない物件も要注意です。
イメージに合った物件を探すためのコツ
一人暮らしする際に、譲れないことがいくつかあると思います。
立地条件、部屋の間取り、家賃などもそうですが、さらに細かな部分にこだわりたい方も多いでしょう。
たとえば、バストイレが別になっているところが良いとか、独立洗面台があるところが良い、防犯カメラが設置されているなど、セキュリティー面に力を入れているところが良いなどといったことです。
まずは、希望をリストアップしてみましょう。
自分にとって重要な条件から書き出し、そのうえで賃貸探しをすれば、イメージに近い物件を見つけやすいです。
楽しい学生生活のために
住む場所は、慎重に選ぶことが大切です。
もちろん、予算などもあるかと思いますが、それでもできるだけ自分に合った物件を選ぶことが大事だと思っています。
学生時代を大切にしたいので、アルバイトしながらでも良いので、安心できるほっとできるところで暮らすのが良いように思います。