いきなりホームシック
上京して一人暮らし、期待に胸膨らませてやってきたはいいものの、引越しも落ち着いて一段落した頃、自分一人しかいない部屋に何とも言えない孤独感を感じてしまう。
ついスマホを手に取り、実家を気にかけるふりして用もないのに電話をかけ、自分がいないから寂しいかと問うてみるも、「別に」とあっさり言われてがっかり(>_<)
これは、引越し当日にもよくある一人暮らしあるあるです!
小さな物音に怯えるようになる
賃貸物件にもよりますが、一人暮らしするアパートやマンションは、隣や上階の住民の物音が響いてきます。
今まで実家にいたときは気にならなかったような小さな音も、部屋にいながらビクビクするようになり、ガラスのハートにまで響くようになります。
また、ホラー映画や怖いドラマを鑑賞しているとき、妙な気配を感じてついつい後ろを振り返ってしまう。
孤独というのは神経をどんどん過敏にさせて、メンタルに少しずつ堪えるようになってきます。
急な来客に慌てふためく
一人暮らしの醍醐味は、誰からの干渉も受けない自分だけの城、その開放感です。
休日くらいはパンイチのままベッドでゴロゴロ、テレビを見たりスマホでゲームしたり、気が緩みきった状態でスキだらけです。
そんなとき、ふいにインターホンが鳴り、宅急便や訪問販売、突然の友人が来たりすると、慌てて服を探しに行かなければいけません。
焦って上手く服が着れない、あるいは見つからずにピンポンピンポン押し続けられると、より一層汗だくになって服が着れなくなる負のスパイラルに陥る、これもまた一人暮らしあるあるにしっかりと記されています。
自分の部屋がたまり場になっていた
大学の側に一人暮らしをしていると、なにかにつけたまり場として利用されるようになります。
あると思った講義が休講で暇になった、帰りが遅くなって帰宅が面倒、明日は休日など、そのうち理由なんてなくても人が常に5~6人集まる場と化していることでしょう。
テレビに自然と話しかけている
授業を終えて帰宅しても、誰が出迎えてくれるわけでもない、テレビを見て面白くても、その面白さをオンタイムで分かち合う家族はいない、そんな状況に耐えかねて、そのうちテレビに話しかけたりツッコミを入れたりしてしまいます。
テレビだけとは限りません。
人からもらったフィギュアやぬいぐるみ、部屋にも癒やしをと置いてみたミニサボテンにまで、今日起こった出来事を話しかけているかもしれません。
自分では話しかけていることに気づいていない可能性が高く、たまに友達が訪ねて来た時にも同じ行動に出て目撃され、見事にドン引きされてしまうというのも一人暮らしあるあるですのでどうぞご安心ください。