ホコリっぽくなるのはどうして?
自分が暮らす空間は、やっぱり清潔で良い状態にしておくことが大切だと思います。
よく、室内の状況と自分の心はリンクしていると言われますが、それは本当のような気がしています。
掃除は、やっぱり大事です。
部屋が汚いと、勉強にも集中できなくなってくるように思うからです。
でも、きちんと掃除しているつもりなのに、部屋がホコリっぽく感じられることもあります。
これって、不快ですよね。
室内がホコリっぽく感じられる原因はたくさんあるのですが、よくあるのが、細かな繊維をたくさん放出するようなものを置いている場合です。
ふだん、あまり気にすることなく欲しいものを買って部屋に置いている方も多いかもしれませんが、これって少々危険かもしれません。
なぜなら、そのなかに部屋をホコリっぽくさせるものが、含まれているかもしれないからです。
紙類が多いとホコリっぽくなることもある?
細かな繊維が出やすいもののなかに、新聞紙や雑誌など紙が使われているものがあります。
ティッシュや、トイレットペーパーなどもそうですね。
これらが原因で、ホコリっぽい空間になっていることもあるので、雑誌などは不要になったら早めに処分したほうが良いかもしれません。
また、これは仕方がないことですが、洋服などからも細かな繊維が出やすいようです。
こちらも、不要になったら溜めておかずに、捨てるなり譲るなりすることをおすすめします。
掃除のコツについて
本当は毎日掃除をするのがベストですが、なかなかできない人も多いでしょう。
掃除をするときは、ホコリが舞い上がる前、朝起きたらすぐにおこなうことをおすすめします。
部屋の空気の入れ替えは、掃除をした後にするほうがホコリが舞い上がらなくて良いそうですよ。
それから、床だけでなく、壁や天井、電化製品などにも付着しているので、こちらもたまには掃除してくださいね。
意外に思うかもしれませんが、床を拭いてから掃除機をかけるほうが、ホコリをよりしっかりと取り除くことができるので、試してみてください。
注意したいことは、濡れたモップなどではなく、乾いたものを使って掃除をするということです。
このようにいろいろ考えてみると、部屋の広さによっても違いますが、実は掃除する際もそれほど手間ってかからないのです。
朝起きて、ぱぱっとモップで拭いて掃除機をかけて、換気するだけで良いので、案外毎日続けられるかもしれません。
カーペット選びのコツ
カーペット無しで生活することもできるのですが、退去する際の原状回復などを考えると、やっぱり使ったほうが良いのかなと思います。
いろいろなものがあるのですが、ホコリを極力避けたい方は、そこに力を入れているアイテムを選んだり、ラグを使ったりするのもおすすめですよ。
また、ホコリが出にくい寝具も販売されているので、購入するときはそこに注目して選ぶと安心です。