TOEIC
やはり就活に有利に働く資格として、TOEICがおススメ!
実は世界的に知られるのはTOEFLらしいのですが、日本では圧倒的にTOEICの方がネームバリューがありますので、日本での就職を目指す場合には、TOEICに力を入れて高得点を狙う方がベターとのこと。
TOEICの満点は990点となり、リスニングとリーディングを測る試験になり、スピーキングとライティングは含まれていません。
日本では人事担当者がTOEFLの点数を言ったところで、それが良いのか悪いのかも判断できない程に浸透していないのが現状です。
【公式サイト】 テスト日程・申込|TOEIC Listening & Reading Test|TOEIC Program|IIBC
TOEFL
TOEICでも触れましたが、TOEFLとは日本ではなく、世界で最も知られた英語能力試験となります。
アメリカのETSというNPO団体が実施するテストで民間にはなりますが、なんと世界で130カ国、9000以上の大学で開催されている世界で最も有名なテストと言えるでしょう。
英語が母国語ではない人のために、コミュニケーション能力を測る国際的な英語能力測定です。
今の主流はオンラインで受験するiBTが一般的となっているそうです。
MOS
MOSとは、国家資格ではありませんが、マイクロソフトが公認している民間のパソコン資格です。
Word、Excel、Power PointなどのOfficeのスキルを証明するための世界基準の資格で、Officeはどの業界でも使用されているソフトですので、どんな企業でもOfficeのスキルを証明する有利な資格となることでしょう。
一般的なWord、Excel、Power Pointの使い方以外に、もっと便利で知られていない機能が存在します。
それらを使いこなすことができれば、より効率良く、自在に企画書やプレゼン資料など、作成できますので、必要な技術として勉強するのも良いと思います。
FP
FPとはファイナンシャルプランナーのことで、お金に関わることで、人生設計や資金運用のアドバイスを行う業種となります。
今はFPとして起業する人も増えていますので、この資格を取得しておけば、将来的に就職に有利になる可能性が高いです。
また、FPの勉強をするだけでも、お金に関する知識を得ることに繋がりますので大変オススメです。
FPの級数は3・2・1級となり、3級なら比較的合格しやすい簡単な資格となります。
保険、銀行、証券のような金融系に就職するなら、FPの資格を取るように言われることもありますので先に取っておけば有効です。
簿記
簿記も名前はポピュラーでも実際の内容は知らない人も多いと思います。
簿記とは、企業の経営状況を管理し、経営成績や財政について明らかにするスキルとなります。
簿記を学ぶことで、企業の財務諸表を読解する力がつきますので、その企業の業績について見抜くことができます。
TOEIC、TOEFL、MOS、FP、簿記の5つが、先輩から聞いたおススメの資格となります。
お金にまつわるものから、PCのスキルなど色々ありますので、今後の将来を考えて選ぶようにしましょう。
資格を目指すだけでも勉強のおかげでスキルがアップし、本業に生かすことができるので、僕もそのうち資格取得の勉強を始めようかなと思っています(^^)