大学で行われているイベントの数々
必至の受験勉強のかいもあり、念願の大学受験に合格し、晴れて大学生となられた方は、様々な理由で感慨深いかと存じます。
これまでの、高校教育課程とは異なり、大学生となると様々な呪縛から解き放たれ自由となります。
しかしあくまでも、大学の場合は自主性を重んじる教育機関であり、何事も自らの判断で行わなければなりません。
大学に入ると、大学の様々なイベントも楽しみの一つです。
イベントには、講義や説明会、交流会/ビジネス関連など、勉学系のイベントのほかに、学祭や様々なサークル系などのイベントがあります。
どれも、大学生活の間でしか楽しむことができませんので、学生生活をエンジョイする為には積極的に参加していきたいものです。
一番の魅力は大学祭
大学祭は、学生主体の行事の一つで、学際あるいは学園祭などと呼ぶ場合もあります。
大学祭は、一般的に大学の事務局が実行委員会を公式認可してケース。次に大学のキャンパス内で実施される。
そして、重要なのが、学生で組織される実行委員会が、運営主体となっていることが共通点です。
もちろん、大学側でも様々な支援が行われており、広報/財務/施設などの関連部局が、大学祭全体の支援を行っているケースがほとんどです。
典型的な例としては、様々な屋台が大学祭で繰り出され、大学のクラブやサークルなどが、様々なイベントを来訪者に提供するケースです。
また一時期は、アイドルやアーティストによる、学祭 LIVEも恒例行事となっていたほどです。
大学のインターンシップ
インターンシップとは、社会に出る前に就業体験ができる制度のことです。
当然、学生たちには大きなメリットがあり、就業体験を通じて、仕事や企業/業界/社会への理解度が深まる事は確実です。
試験的に行われていた1990年代とは異なり、最近では従来の「仕事体験」といった考え方から、直接的な就職活動の入り口へと、変化してきました。
大学では、3年次の夏及び、春の長期休暇中に行く事がほとんどで、就職情報に加え、インターンシップ情報を提供するサイトも増えています。
また、一部の短期大学や高等学校でも、インターンシップ制度の導入が進んでいるとされています。
楽しみ方は人それぞれ
最近では、これまでに説明した各イベントのほかにも、大学生活中に楽しめるイベントは様変わりしてきました。
その代表が、学生コンと呼ばれる、学生限定の街コン/恋活パーティーです。
いわゆる、遊び系のイベントに分類されるものですが、交流の場や異性の出会いの場を提供するイベントとして、大きな人気を集めています。
年間のイベントは、600回以上ともされ、同世代が集まる楽しい憩いの場として、参加される方も随分と増えています。
運営スタッフも学生が多く、安全にそして安心して参加できるよう、スタッフも参加してくれるケースがほとんどです。