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大学生の一人暮らしの物件選びのポイントをまとめてみた!

大学生の物件選びにおすすめの時期とは

大学生が初めて一人暮らしを始めるときは、いつから部屋探しをすれば良いでしょう?

4月から大学生活が始まるなら、2月か3月でいいんじゃない?と甘くみているといい物件なんて瞬殺です!
大学受験の合格発表後に、ぞくぞくと上京する学生が物件探しにやってきますので時期は入学を控えた2月初旬~3月初旬くらいが不動産業界の繁忙期です。
この時期の物件探しは2~3分でも「どうしよっかな~」などと判断が揺らいでるうちに、人気の部屋は他の学生にあっという間にとられてしまいます。
部屋を貸す側としては部屋が埋まれば誰でもいいワケで、早く契約してくれる人にとっとと貸してしまうのは当然と言えば当然ですね。

ではいつから部屋探しをするべきかというと、できれば1月には動き出した方が良い物件に巡り会える可能性が断然高くなります!
新入生となる場合は、合格発表の当日、そのまま物件探しに向かうくらいの勢いが必要です。
すでに2学年以上なら1月から十分部屋探しできます。時間に余裕があれば、それだけじっくり見て回ることができますのでラッシュが始まる前がおすすめです!

家賃は2年契約で計算する

部屋探しが初めての場合、家賃の計算方法を不安に思う方もいるでしょう。
敷金や礼金、管理費なども絡んできますので、とにかく家賃が安いところを選んでしまいそうになります。

でもちょっと待った!(@_@)大学生の一人暮らしは、ほとんどの物件で2年契約となっています。つまり、2年契約でトータルいくら必要かを換算して住居にかかる経費を考えなければいけません。

例えば、家賃が安くても管理費が必要な場合、24ヶ月で換算すると、家賃がそれより高くても管理費がない物件の方が何万円も安くなることがあります。家賃のからくりをしっかり見抜いて物件選びをしましょう!

「最寄り駅から徒歩○分」は実際に歩いてみる

賃貸物件情報には必ず「最寄り駅から徒歩5分」といった情報が載っています。

ただし、この数字はあくまで目安ですので、人によってスピードは違いますし、時間帯によっても変わるかもしれません。部屋探しをするときは、最寄り駅へ実際に行ってみて、改札から部屋のドアまでどれぐらいかかるかをちゃんと測ることをおススメしますよ!

住環境や設備をしっかりチェック

部屋の間取りや設備で気になるポイントは、風呂とトイレがユニットバスかどうかでしょう。

特に女子は部屋探しの重要ポイントになるらしいので、それでお値段がグッと変わってきます。

賃貸物件の水回りは、住みだしてからトラブルが発覚するといろいろと面倒ですし、初めての一人暮らしだと不安になったり抱えるストレスは相当なものになります。なので、部屋探しの段階で妥協はせず、不動産屋の言うことも鵜呑みにせず、水がちゃんと流れるかどうか、異臭や異音はしないかどうか、可能な限りその段階でチェックしておくようにしましょう!

また、安さだけを追求してしまい、築40年の物件に手を出す人がいますが、そういう古い物件には風呂なし物件が多く存在します。家賃は激安かもしれませんが、今どきの大学生が風呂なしはやはり絶えられないと僕は思います。

考えてみてください。真夏の風呂なし!(ーー゛)というより、銭湯代を換算すると、シャワー付き物件のが安かったりします。目先の家賃に惑わされず住環境とライフスタイル、2年間に必要な総合経費を計算して物件探しをしましょうね。

大学が所有または提携する物件を探してもOK


[参考画像]慶應義塾大学周辺の学生マンション|学生マンションドットコム

私が通っている慶大にも学生マンションや学寮はあって、沢山の学生で賑わってます。

大学で一人暮らしをする人で、物件探しが大変だという人であれば、こういう大学が用意してくれている部屋を探してみるのもいいかもしれませんね。大学が関わっているぶん、一般的な物件よりも家賃が安くて設備がいいっていう物件が多いという点が魅力的です。食事付きや家具家電付きの物件なんかもありますしね。めちゃくちゃ便利ですよ!

ただし!学校の物件は在学中しか住めないので注意してください!卒業と同時に引越ししなきゃダメです。

次の予約が埋まってたりすると、留年しても引越しですからね!というか留年しちゃ絶対ダメです!